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国際開発協力研究部会(早稲田大学アジア太平洋研究センター)

本研究部会は、21世紀における国際開発協力のあり方を、グローバル・サステイナビリティと社会的能力開発を中心としつつ、幅広い観点から整理・検討し、 国際開発協力論の新たな展開を試みます。その際、特に、日本の国際開発協力にかかわる経験やアジアの開発経験に基づく、オリジナルな知識創造(アイデア・ コンセプト・モデル)とその国際的情報発信を重視します。また、国際開発協力の研究と教育における大学と実務、政策、市民社会との新たな社会システムの構 築可能性についても検討します。
1年半の期間、10回程度の研究部会を行い、その研究成果を、2008年度末に出版します(日本評論社等を予定しており英文での出版も検討しております)。設立随意書はこちら(PDF:107KB)

  • 活動記録

    • 第7回研究部会
      日時:2008年12月17日(水)18:30-20:30
      会場:19号館501
      報告者:柳原透(拓殖大学教授)
      題目:「キャパシティディベロップメント研究の課題:開発経済学の視点から」
      記録を見る(PDF:142KB)
      記録を見る(PDF:121KB)
    • 第6回研究部会
      日 時:2008年10月22日(水)18:10-20:10
      会 場:早稲田大学19号館(西早稲田ビル)・501教室
      報告者:田中 勝也(滋賀大学)
      題目:「中国の環境効率とキャパシティ・ディベロップメント」
      記録を見る(PDF:205KB)

    • 第5回研究部会 2008年4月23日
      「国際協力に関する有識者会議」中間報告告*の発表 菊地靖
      「開発協力におけるキャパシティ・ディベロップメントと制度変化(CD&IC)」に関
      する国際セミナー 松岡俊ニ
      記録を見る(PDF:205KB)
    • 第4回研究部会 2008年1月23日
      「開発援助のモダリティーを受入国の経済成長」 高瀬浩一(早稲田大学) 
      「開発援助の経済学」  澤田康幸(東京大学)
      記録を見る(PDF:163KB)
    • 第3回研究部会 2007年11月14日
      「円借款におけるキャパシティ・ディベロップメント(CD)とその考え方」 
      丹呉圭一(埼玉大学)・和田義郎(政策研究大学院大学)
      記録を見る(PDF:59KB)
    • 第2回研究部会 2007年9月6日
      「JICAにおけるキャパシティ・ディベロップメント研究および実践の到達点:現状と課題」 
      JICA加藤宏・三輪徳子・木全洋一郎
      記録を見る(PDF:119KB)
    • 第1回研究部会 2007年7月4日
      「日本の国際開発協力研究にとって、今、必要なものは何か?:グローバル・サステイナビリティと社会的能力開発」 松岡俊二(早稲田大学大学院アジア太平洋研究科) 
      「開発協力研究における基本的検討姿勢の見直し」  丹呉圭一(埼玉大学客員教授) 
      記録を見る
      (PDF:123KB)
    • ODAシンポジウム「新しい日本の国際協力を目指して:知的創造と国際発信力」をいかに強化するか?」
      2007年6月27日
       標記シンポジウムが2007 年6月27 日(水)13:30-17:10、JICA国際協力総合研究所にて114名の参加者を得て開催された。シンポジウムでは、豊田利久学会長の挨拶の後、西川潤副会長の基調講演、コーヒー・ブレークを挟んで引き続き、松岡理事(早稲田大学)の司会のもとで、下村恭民(法政大学教授)、大野泉(政策大学院大学教授)、西野桂子(ジーエルエム・インスティテュート代表理事)、高橋礼一郎(外務省国際協力局参事官)、澤田康幸(東京大学准教授)からなるパネルと、ディスカッサントとして参加した加藤宏(JICA国際協力総合研修所長)、新井泉(JBIC開発金融研究所長)との間でパネル・ディスカッションが行われた。
      詳細な議論はこちら(PDF:862KB)

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