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2010年度秋期の講義情報を掲載しています。資料配布なども行いますので、履修者はこまめにチェックしてください。

2010年度春期(学部)

  • 環境問題と持続可能な社会 (日本語)
    今日の環境問題の解決は詰まるところ“持続可能社会の構築(サステイナビリティの実現)”にあります。そのためには人間社会の営みのあらゆる面における抜本的な改革が必要です。目下わが国では、早稲田大学を含め東大、京大等11の大学が連携して「サステイナビリティ学連携研究機構(IR3S)」をつくり、既存諸学を統合しつつ新たに「サステイナビリティ学」を樹立する努力を進めてきました。本学はIR3Sにおいて、政治的意思決定とジャーナリズムの重要性に着目し、サステイナビリティ学の確立に貢献してきました。  本講座は、IR3Sプロジェクトの一環として開講されてきたもので、政治学、経済学、行政学といった社会科学研究の成果を踏まえた環境基礎講座でもありますが、同時に「サステイナビリティ学入門講座」でもあります。授業では、持続可能性の理念が世界に定着するまでの環境問題の歴史的な経過を辿るとともに、いま岐路に立つ気候変動問題(地球温暖化問題)を政治学の視点からひも解き、また、アジア諸国が直面する開発と環境保全の間での葛藤を学びながら、人類社会のサステイナビリティの確保に向けた取組と現実的な課題を俯瞰していきます。  なお、自然科学の立場から環境保全を考える「環境科学基礎講座」と併せて履修することにより、現代環境論の全貌が理解できるよう配慮されています。


    シラバス
    環境問題と持続可能な社会 (2)
    環境問題と持続可能な社会 (3)
    環境問題と持続可能な社会 (4)

    環境問題と持続可能な社会 (5)
    環境問題と持続可能な社会 (6)

    環境問題と持続可能な社会 (7)
    ○ 環境問題と持続可能な社会 (8)
    ○ 環境問題と持続可能な社会 (9)
    ○ 環境問題と持続可能な社会 (10)





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